1回の調査時間や調査員の人数、車両の有無はざっくりイメージできたのではと思います。
肝心の不貞の証拠は、何回分撮れば良いのか?それによって、調査時間が変わるので、当然費用も変わります。
ラブホテルの不倫調査の証拠って何?
パートナーと不倫相手が、ラブホテルに出入りする写真や動画、そして滞在時間があれば、決定的な証拠となります。
ラブホテルは『肉体関係を結ぶ』ための施設です。
そのため、ラブホテルに入室した場合、肉体関係があったと認められます。
パートナーと不倫相手がラブホテルに出入りするところを複数回撮れれば、有力な証拠となります。
ラブホテルの出入りは何回必要?
2回は必要です。
1回だけでは不貞行為が継続的とは判断できず、離婚や慰謝料請求が認められないケースもあります。パートナーと不倫相手がラブホテルに行ったことを証明できないと、証拠にはならないのです。
ラブホテルのレシート、メンバーズカード、クレジットカードの明細、ドライブレコーダーのホテルへの走行履歴では、不倫相手がどこの誰かはわからないため、1人で宿泊したと言い逃れされてしまう可能性があります。
※『ご自身で不倫相手と示談交渉をする方法を教えます』や、『経験豊富な勝率の高い弁護士を紹介できます』という探偵社は、『1回で充分です』と説明下さいます。
ラブホテルを2回分撮るにはいつを狙う?
大抵の場合、月、水、金曜日の退勤後や飲み会後が多いです。
土日は会えず、寂しい思いをするので金曜日に。土日に会えなかった寂しさを埋めるために月曜日、水曜日はノー残業や、職種によって会うようです。
今までのパートナーの行動をまとめてみても、そこだろうなと思われたと思います。
今まで調査した中で、1番短いラブホテルの撮影は、昼くらいからのデートで、ラブホテル2時間の滞在でした。
朝、子供を保育園へ送り、そのまま駅へ。
電車に乗り不倫相手と接触、ショッピングを楽しみランチを食べ、ラブホテル2時間滞在。
その後はまた電車に乗り、子供を保育園へお迎えに行くというものでした。
調査時間も1回目が不貞、宅割で8時間。2回目が不貞撮り6時間、3回目は勤務先割3時間でした。ラブホテルが常宿でしたら待ち構えが可能なので、2回目は3時間程で済んだかもしれないですね。
ラブホテルを利用する方は、滞在時間がまちまちです。
ラブホテルに入ったところは撮れたけど、出るまでの調査時間が足りない。。。
その様なことがない様に、事前に残時間の確認をしてくださいね。
そうすれば、延長時間の準備、費用の準備ができます。
延長をする場合は、1時間単価の確認を
探偵社によっては、最初のご契約の1時間単価と、延長契約の単価がかなり違う会社も。。。
高額な探偵社ですと、1時間単価が3万円近く高くなる所も。。。
今までの撮れた情報にもよりますが、最初の探偵社で1回分の調査契約をして、残り1回は、その情報を基に、低価格の探偵社にお願いするのも一つの手ではあります。
実際、それで乗り換える方も多いです。
1回目で不貞、宅割ができ、時間が程々残っているけど、2回目の調査には調査時間が足りないかな?と思ったら、2回目の調査は不貞ではく、勤務先を先に割ってもらい、終了にしてしまうという方法です。
時間が余った場合、返金されるかの確認もお忘れなく。
乗り換えで、半分以下の金額で2回目の証拠とアフターフォローが手に入るケースも。
乗り換えを検討した場合、事前に乗り換えの事を相談員に話してしまうと、勤務先割をお願いしても、解約防止のため、『不貞の回数が2回撮れていないから出来ません』と断られ、調査が進展しなくなる可能性がございます。
余った時間は返金されるのかの確認も、不自然にならない様に、ご契約の前に聞いておくことをオススメいたします。
●ご契約時間を何時間消化したら返金されないのか?
●余っている時間は全て返金してくれるのか?
●解約事務手数料はいくらになるのか?
●途中で解約してもアフターフォローはあるのか?(念のため)
パートナーと不倫相手の不貞の証拠があるのとないのでは、大違いです。
特に離婚したくない人、絶対離婚したい人にとっては、慰謝料請求の権利より大きなものになります。
確かに費用はかかりますが、離婚せず、生活をもらい続け、経済的に楽して生きたい人、離婚して、養育費は払うようでも精神的苦痛から解放され、新たな人生を謳歌したい人。
実際、離婚して、新しいパートナーと再婚し、養育費など支えあって、幸せにされている方もいらっしゃいますよ。
離婚、やり直し、どちらも選択できるように不貞の証拠はしっかり撮られることをオススメいたします。