実際、他の人は調査員を何人用意しているのか気になりますよね?
出張の方は、交通手段や、どこへ行くか予定も未確認、そもそも出張が嘘のケースも多いです。
今までの調査案件を基に、ざっくりとお伝えいたします。

自営業出張のケースは、しっかり調査を固めるなら5人、程々なら3人で調査を行う感じです。

※【調査員5人を選択する方
電車なら、自宅から徒歩尾行2人新幹線乗り場や空港で待ち構え1人出張先下車場所のタクシーやバスの所で車両待機2人。
乗り物に乗る前に失尾したら、現地到着するか確認、予定時刻に到着しなければ、泊まる予定のホテルで待ち構えをするか協議し、待ち構えないのであれば調査終了。

※【調査員5人を選択する方もう1パターン
タクシーなら、自宅から車両2人新幹線乗り場や空港で待ち構え1人、出張先下車場所のタクシーやバスの所で車両待機2人。
自宅から電車でも、タクシーでも、新幹線乗り場や空港で待ち構えする調査員がいると、人混みで失尾したとしても、早めに見つける確率が高くなります。
現地では、交通手段がわからないため、急なお迎えにも対応すべく車両を用意しておけば安心ですね。

※【調査員3人を選択する方
電車なら、自宅から徒歩尾行2人出張先下車場所のタクシーやバスの所で車両待機1人
乗り物に乗る前に失尾したら、予定の便に乗り、とりあえず現地へ向かい、現地到着するか確認、予定時刻に到着しなければ、泊まる予定のホテルで待ち構えをするか協議し、待ち構えないのであれば調査終了。

※【調査員3人を選択する方もう1パターン
タクシーなら、自宅から車両2人出張先下車場所のタクシーやバスの所で車両待機1人。
自宅から電車でも、タクシーでも、調査員の人数を抑えた場合は、本当に新幹線や空港に行くかはわからないため、新幹線乗り場や空港で待ち構えしてしまうと、勿体ないことに。
スタートに2人入れておけば、行き場所が全く違う所になっても、追い切りやすいです
現地では、交通手段がわからないため、急なお迎えにも対応すべく車両を用意しておけば安心です。

◎現地では、不倫相手が駅まで迎えに来ることも。
出張の場合は、現地は最初から車両の用意をしておくと安心です。
もし、信号で引っかかってしまった場合は、車が向かう方面を見ておき、車が向かった方面を探査。見つからなければ宿泊予定のホテルや営業所へ向かいます。時間になっても対象者が戻らなければ、そこで調査終了。

調査員1人だったらどうなるの?

自宅からひたすら1人で尾行します。

さすがに、正確な情報が沢山ないと1人での調査は難しいと思います。
新幹線や飛行機の時間が予めわかっており、現地での交通手段もわかっていれば、事前にチケットの手配や、タクシーの予約なども可能なので動けるとは思いますが、さすがに2~3泊寝ずの番は厳しいので、個人探偵社の場合は、助っ人を頼むようです。
ホテルなどは、従業員が外で見回りをしていることも多いため、1人で張り込みをすると発覚、通報のリスクが上がります。

キャッチできなくても、通報されても、調査費用は戻ってきません。

キャッチする確率が低いのに、なぜ2人しか調査員を用意しないの?

探偵社ってプロですよね。
調査員1人では難しいので、最悪2人という事も。調査員2人では難しいとわかっていて、なぜ2人しか調査員を入れないのでしょうか?

探偵社によっていろいろな理由があります。

延長契約をして、追加の調査費用が欲しい。
皆さん、証拠が撮れるまで調査を続けたいと思われますので、その気持ちを利用しています。

失尾した際に、泊まる予定のホテルで待ち構えをさせて、調査時間を稼ぎたい。
戻ってくるかわからないホテルでひたすら調査員を待機させ調査時間を使い、調査時間が足りなくなったとクライアントへ伝え、延長契約をして、追加の費用を取ろうとします。

失尾狙いで他の現場へ合流させるため。
この現場は失尾して終了、同じ地区の現場へ合流するよう指示。渡航費用の経費を浮かせるための失尾狙い。

ご契約時間が沢山あるから。
50時間や100時間のご契約時間があるなら、数回失敗しても、最終、『結果が良ければ全てよし』だからという会社。

調査員が沢山います風に広告では書いてあるが、実際は調査員不足。
どこの現場も1~2人しか配置できず、最悪、調査指定日を勝手に飛ばすことも。。。外注にお願いしても断られる調査員に不評な会社。

確実に人数を入れるなら、人数契約できる探偵社を。
人数が入らないなら、Googleマップで酷評が少ない探偵社を選択肢に。

探偵社によって、人数契約できる会社もあれば、適材適所で入れますとする会社もあり、色々です。

調査員の人数が多ければ、電車で移動なら徒歩尾行、社用車で移動なら車待ち構えなど、対応可能なのですが、出てきてすぐの流しのタクシーや、お迎えに来た車に乗り込まれると。。。
その対応をすべく、車やバイクで待機する調査員が必要になってまいります。調査員は常に連絡を取り合っておりますので、後から電車でも車でも合流可能ですからね。
調査員の人数が少ないと、初回の調査を情報収集の回と割り切って、見送ってしまうという事もあります。

出張は、今までとは少し動きが違いますので当てはめにくいのですが、今までまとめてきたものを基に、徒歩尾行、待ち構え、車両、プラス、リアルタイム報告要員1人としておけば、対象者をキャッチする確率が上がることは、イメージついたのではと思います。
そして、調査員1人では、複数人で行う工程を1人で担当する為、証拠を掴むのに、時間や費用が掛かってしまうことも、イメージついたのではと思います。

残念ながら、失尾後の会社の対応がひどい探偵社は、意外にも存在します。
これは大手でも個人探偵社でもです。
顧客満足度を謳っていても、調査力を自慢していても、その裏には。。。

人数契約ではない探偵社に調査をお願いするのでしたら、証拠を撮るチャンスは逃してしまうかもしれませんが、『指定日に、調査員を3人用意できない場合は、調査を行わないでください』と、予め決めておき、その際は、『キャンセル料を発生させない』など、きちんと取り決めをし、指示書に記載してもらう様にするのも一つの手だと思います。
もし、探偵社の人が指示書に書いてくれなければ、ご自身で書き込んでしまっても良いかと思います。書類に残すことが大切です。

出張先で、万が一失尾した場合は、状況を教えて下さいと伝えておくことや、失尾したら、1時間探査し、見つからなければ終了してくださいと、予め希望を伝えておくことも大切です。

欲深い相談員が担当になったら、上と相談して、時間をムダに消化されてしまいますよ。

調査費用に使えるお金は、無限にある訳ではないですよね。
その様な事も起こる可能性があると考え、ご自身に合う探偵社を探し当てたいですね。







Follow me!