目安は往復1時間。通勤時間を上手に活用、普段の生活リズムを守りながら探すことが大切。

探偵社探しは、パートナーがそばに居ない、限られた時間で探さなければならないので、皆さん苦労したと仰います。
なかには、『パートナーが寝た後コッソリ検索するので寝不足になってしまい、判断力が低下して仕事に影響が。。。』
そうならないためにも、忙しい方でも、チェック項目を押さえ、料金が書いていないHPは飛ばす、たった1時間で、3社読む方法をご紹介します。

チェック項目(書いてない場合は電話で問い合わせもアリ)

1.調査料金、支払方法(書いていないHPは飛ばす)
2.諸経費や追加費用
3.調査員の人数が選べるかどうか?
4.最低何時間からの調査なのか?キャンセル料
5.車やバイク(車両)の費用、燃料費
6.返金、解約対応、手数料、期間
7.対応のスピード感
8.報告書の仕上がり期間
9.アクシデントがあった場合の対応
10.Googleマップの悪い口コミ

1.調査料金、支払方法(書いていないHPは高額費用と考え飛ばす)

『1時間単価○○円』や、『調査員1人○○円』と書いてあります。
調査費用を安く抑えるには、調査の成功率を上げる事も一つの方法です。
調査員1人と複数人では、調査の方法が変わってきます。複数人での調査料金を目安にされると良いかと思います。

目安として、調査員3人1時間単価9,000円~30,000円まで探偵社によって幅があります。

支払方法は、『クレジットカード、現金、振込、ペイペイ、ローン』が多いと思います。
調査料金をどのように工面するか、しっかり考え、無理のない方法を選択してくださいね。
先払い、後払い、探偵社によって色々ですが、どちらにせよ払う費用なので、先払いのつもりで動かせる費用を考え、支払方法を選んでみて下さい。

2.諸経費や追加費用

『飛行機や新幹線、船、バスの利用は別途かかります』と書いてあります。
調査員の人数分の請求がある会社もあれば、『飛行機や新幹線利用の場合、10万円の費用の中で調査します、余りは返金します』と先に支払う会社もあります。
最初から出張日の調査や、行き場所がわかる調査であれば、別途費用の目安はわかりやすいですよね。

・諸経費は探偵社によってまちまちです。
移動費や車両費、燃料費、報告書、カウンセリングサポートすべて込み』というところもあれば、違う会社もあります。

3.調査員の人数が選べるかどうか?

必要な人数を頼むことによって、調査費用を安く抑える事が可能になり、調査成功のためにも非常にメリットに感じます。

人数契約ではない探偵社は、何人で調査をするという確約がない為、調査員1人でも調査は調査。生理現象で現場を離れ、人的ミスがあっても調査費用が戻ってくるという可能性は極めて低いです。クライアントがスタート現場にこっそり現れ、調査員3人と聞いていたのに1人しか居ないと写真を撮り、ガッカリしたので解約しましたと乗り換えに来られた方もいらっしゃるほどです。

4.最低何時間からの調査なのか?キャンセル料

最低稼働時間と書いているものが、それにあたります。
1回調査に入る場合、〇時間は調査を行い、それより短い時間であっても、〇時間分の費用は発生いたしますというものです。
調査費用を安く抑えるには、最低稼働時間が短い会社を選ぶのも一つの方法です。

私の知る限りだと最低稼働時間は3、4、5時間というのをよく聞きます。

家から徒歩で行ける範囲で一回の調査が3時間で済むのに5時間の会社を選んでしまうと、調査のたびに2時間捨てることに。。。
でしたら、3時間の会社を選びもう少し見てもらいたい場合はお預かりしている時間を使うので、時間を捨てなくて済みますよ。

キャンセル料も最低稼働時間がポイントになってきます。
前日キャンセルなら1時間、当日なら最低稼働時間分頂きます』などです。

調査日がある程度予測できる人なら、さほど気になる所ではないと思いますが、頻繁に、予定か変わる方は、キャンセル料も大きく響く可能性があります。
最低稼働時間も比較検討が必要です。
調査員の移動時間や交通費の関係で、30や1時間調査を引き受けている会社は私の中では心当たりがないものでして、もしかしたら、探せばあるのかもしれません。

5.車やバイク(車両)の費用、燃料費

諸経費として、車やバイク(車両)の費用は全て込み』という会社もあれば、違う会社もあります。


目安として、1回調査するたびに45,000円~や、使った分の後から請求として、1日5,00010,000円、駐車場代込みで10万円など、探偵社によって幅があります。

バイクか車かは、その現場に合ったものをご用意くださいますし、張り込み場所によっては、車内で待ち構える事もあるので、ご自身の現場で使うか使わないかの判断は、調査責任者にお任せするのが一番です。費用はかかると思って下さいね。

6.返金、解約対応、手数料、期間

ホームページにしっかり書いてある会社と、全く書いていない会社があります。

パターンとして。。。
・キャンペーン適用なので一切返金、解約対応不可。
・調査費用を割引しているので、返金、解約対応不可。
・〇時間以上調査した場合、解約はできるが、返金対応不可。手数料頂きます。
・いつでも解約できます。手数料は頂きます。
 

書いていない場合、『特定商取引法に基づく表記』に書いてあり、『契約書に特段記載がある場合は、契約書記載通りとなります』となっていると思います。

ご契約の際に、『重要事項に関する説明』を読み合わせします。
『契書』と『重要事項に関する説明』という書面に記載されている事項が適用されます

解約事務手数料は、4,000円~300,000万円まで、探偵社によって差があります。大体の目安 としては、1万円~10万円が多い印象です。
返金期間は、早い会社だと、2日後、遅い会社だと3か月後と差があります。
口座振り込みになり、手数料は、クライアント持ちです。

わからない場合、コールセンターで聞いてしまうのが早いです。

〇ここで1つ注意点〇
コールセンターで聞く際、ほとんどの場合、かけた探偵社に電話番号が登録されます。非通知でかけても『折り返し担当からお電話します』と電話番号を取られます。
電話の内容が、相談員に伝わりますので、お見積りに行った際に『解約する人』として警戒はされると思って下さいね。
解約が予想外の出費になる方も少なくないので、把握しておくことをオススメします。

7.対応のスピード感

即日対応可能を打ち出している探偵社をたまに見かけます。
対象者の予定がわからない、急なお出かけに対応してほしいという方は、即日対応できる探偵社は便利です。(ただし、内容を明確にする必要あり)

チェック項目(電話で聞くほどでもない)

1.確実に対応するのか何時間後からか?
2.間に合わなかった際の費用はタダなのか?
3.調査員は何人入れるのか

1.即日対応とは、依頼をしてから何時間後からなのか?
私が働いていた探偵社では、ご契約済の方なら、近くで調査があり、調査員の人数も足りていて、現場を解体できれば1時間後でした。通常は4時間後や5時間後の対応になります。


2.間に合わなかった際の費用はタダなのか?
今のところ、間に合わなかった際、調査費用がタダになったという話を聞いたことがありません。。。人件費も車両費もかかりますからね。
時間に間に合っても、対象者が先に動いてしまうケースもあるため、対象者をキャッチできなくても費用は発生することをお忘れなく。

3.調査員は何人入れるのか?
暇な探偵社なら調査費用に合わせた人数を入れてくれるでしょう。
忙しい探偵社なら、1人。終わった現場から人を回して2人が良いところかと思います。

新規の方は、まずは契約書を交わしてからの対応になることを頭に入れておく必要があります。まずはご契約が先です。探偵社の営業が始まってからになります。
会社によっては費用は全額お支払い、半額、一部、0円でもとそれぞれ違いもあります。
即時調査を希望する場合、先払いや、半額支払いが多いため、しっかり費用は用意して下さいね。

忙しい探偵社は人手がいくらあっても足りない為、即日対応のお約束は難しいのが現状です。時間に間に合っても、対象者が先に動いてしまうケースもあるため、対象者をキャッチできなくても費用は発生します。
会社によっては、可能な限り即日対応としており、確実ではないですよという会社は、親切な対応だと思います。

8.報告書の仕上がり期間

個人探偵社で案件数が少ない会社ですと、今まで聞いた中で、最短3日でした。
大手や、忙しい個人探偵社になると最短1週間~10日。大体は1カ月かかる探偵社が多い様です。
※報告書の仕上がり日数を早める場合別途、費用が発生。
※報告書を2冊欲しい方、データと冊子と両方欲しい方は、どこの探偵社も別途、費用が発生しました。
私が内偵に行った際は、仕上がりまで1カ月かかる作業時間を1週間で仕上げるというもの。

その費用が会社によって1万~5万の差がありました。
報告書を2冊欲しい方、データと冊子と両方の方4千円~1万円の差がありました。なかには2冊目はサービスしますという探偵社も。

証拠が撮れたら、一刻も早く動き出したい方、行事や節目に新たな気持ちで迎えたいので、それまでに解決したい方、皆さんそれぞれ計画があるかと思います。予定通り進まないと焦って交渉事がうまくいかなくなってしまっては大変です。
場合によっては、少し計画変更も視野に入れ考えてみて下さいね。

9.アクシデントがあった場合の対応

これは、ご質問や、注意事項、豆知識、失敗例などのところによく見かけます。
よく見ると、色々な探偵社で同じようなアクシデント内容が載っていたりします。ホームページにされ掲載ているという事はどこの会社も起きていて、誰の身にもそうゆうことが起こる可能性が高く、対応も経験済みということ。よく言えば経験値が高いのではないのでしょうか。
アクシデントはないに越したことはないですが、もしもの時の対応の良さや、正直さ、失敗から学び、次の調査に活かし、リカバリーすることができたからこそ、載せているのだと思います。何かあった際に対応する姿勢があるという目安にもなるのではないでしょうか?

10.Googleマップの悪い口コミ

Googleマップに投稿されている内容や、投稿に対しての返答でも、企業としての今後の取り組み方や姿勢が見え隠れしているように感じます。

Googleマップの良い口コミは自社で書いているケースが多いです。
実際、働いている時に書くように指示が出たことも。。。
なので良いことが書いてあって当たり前!
その中で、悪い口コミは、自社では書かないため、真実の声!
傷つき頼ったその先で何があったのか。。。
ご自身も同じ対応をされるという可能性を知る、唯一の場なので、読んで参考になさってください。


証拠を撮るために必要なのは、『調査料金、諸経費や追加費用、人数、最低稼働時間、キャンセル料、車両費や燃料費、解約』です。


事前に調査日が把握できたり、チャンス日が複数日あるなら、即日調査は不要です。
報告書の仕上がり時間は、撮れたものから早めに編集してもらう様に、調査中に交渉することも可能でしょう。

探偵社のホームページは、調査項目以外にも、キャンペーンやマスコミ宣伝、YouTube、読み物など、色々載せています。全てに目を通すと、探偵社によっては、2時間以上はかかります。
証拠を撮るために必要な項目だけ押さえ、見ていけば、慣れれば4社イケるかも。
※検索後は、検索履歴の、削除、ゴミ箱からも削除をお忘れなく。。。





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